| 米民間機が宇宙基地へ「ドラゴン」2月打ち上げ |
| 2012年1月20日(金)22:43[ ] |
昨年引退したスペースシャトルに代わり、国際宇宙ステーションへの人員や補給物資の輸送を担う米国の商用宇宙船の運用が始まる。
2月には、宇宙ベンチャー「スペースX」社の無人機ドラゴンが、民間として初めてステーションに到着予定。
米航空宇宙局(NASA)は「ことしは、宇宙輸送の商業化という新時代の幕開けになる」と期待している。
ドラゴンは人と貨物両用の宇宙船として開発され、アポロ宇宙船に似た全長約3メートルのカプセル型。
水や食料など6トン程度の貨物か、7人までの飛行士を乗せられる設計だ。
スペースXが開発したロケット「ファルコン9」で打ち上げるが、宇宙船やロケットは再利用し、大幅なコスト削減を目指す。
NASAは飛行士を乗せる宇宙船についても、ボーイング社など4社から選定中。
スペースXも有力候補で、同社幹部は「2014年には人を乗せて初飛行したい」としている。
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| 人類、4万年前から遠洋で釣りか |
| 2012年1月20日(金)21:17[ ] |
東ティモールの遺跡で、人間が食用にしたとみられるマグロなどの骨や釣り針が見つかり、人類が約4万2千年前から高度な技術を使って遠洋で魚を釣っていた可能性が高いことが分かった。
オーストラリア国立大と東海大のチームの調査でこのほど明らかになった。
東海大海洋学部(静岡市)の小野林太郎講師(海洋考古学)によると、従来の研究では人類が約1万2千年前に遠洋で釣りをしていたことは分かっているが、それより約3万年も前に既に行われていたとみられることが新たに判明した。
発見場所の東ティモール東部のジェリマライ遺跡は、海岸から数百メートル離れた石灰岩の洞穴。
人間の生活空間になっていたとみられ、約4万2千年前に堆積した層からマグロやカツオなどの骨が見つかった。
約1万6千年から約2万3千年前のものとみられる貝殻でつくった釣り針も出土した。
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| 火の玉は火星の隕石 モロッコに落下 |
| 2012年1月19日(木)18:41[ ] |
モロッコで昨年12月に見つかった石が極めて珍しい火星からの隕石であることが、米航空宇宙局(NASA)の専門家らによって確認されたことが18日分かった。
現地では昨年7月、上空から火の玉のようなものが落ちるのが目撃されており、落下が目撃された隕石が火星のものと確認されたのは5例目。
これまで発見された火星の隕石と比べ、落下から採取までの期間が非常に短いため、地球上の物質の付着が少ないとみられ、専門家は火星の様子が詳しく分かると期待している。
隕石は複数あり、最大のものは重さが1キロほど。
火星では大昔に天体などが衝突し、その際に飛び散った岩石が落ちてきたと考えられている。
既に分かっている火星の大気の化学的特徴と似ていることなどから、火星のものと判断した。
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| 網走で「流氷初日」 接岸は平年並みか |
| 2012年1月18日(水)20:43[ ] |
網走地方気象台は17日、北海道網走市沖で、陸上から初めて肉眼でオホーツク海の流氷が見える「流氷初日」を迎えたと発表した。
平年より4日早く、昨年より2日早い。
気象台によると、流氷は午前6時50分ごろ、網走市沖10〜15キロで確認された。
冬型の気圧配置によって北風が吹き、流氷の南下が進んだ。
流氷が接岸し、船舶が航行できなくなる「接岸初日」は平年並みの2月2日ごろの見通し。
網走市沖では11日に、第1管区海上保安本部(小樽)が航空機から流氷を観測していた。
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| 最も原始的な細菌発見 |
| 2012年1月18日(水)19:05[ ] |
世界で最も原始的なバクテリア(真正細菌)を、海洋研究開発機構などの研究チームが鹿児島県の鉱山で発見した。
生物の共通祖先が備えていたとみられるエネルギー獲得の仕組みをとどめており、生命の起源に迫る「生きた化石」として注目されそうだ。
17日付の米科学誌「プロスワン」(電子版)に掲載される。
研究チームは鹿児島県北部にある国内最大の金鉱山の菱刈鉱山内で、約70度の温泉が流れている岩場に着目。
高温で酸素がなく、二酸化炭素や水素が豊富だったとされる生命誕生当時の環境に近いことから、そこに生息するバクテリアを採取し、ゲノム(全遺伝情報)の大半を解読した。
遺伝子を解析して進化系統を調べた結果、バクテリアの中で最も原始的な好熱菌を発見し、「アセトサーマス」と命名した。
アセトサーマスは無酸素の環境で二酸化炭素と水素からエネルギーを獲得したり、糖を合成できる酵素を持つなど、初期生命の性質として予想されていた特徴を備えていた。
生物は誕生初期にバクテリアと古細菌の2グループに分かれたが、アセトサーマスはエネルギー獲得の仕組みが古細菌に類似しており、生物の共通祖先に近い存在とみられる。
地球の最初の生命は約40億年前、深海底の熱水噴出孔付近で誕生したとの仮説が有力だ。
同機構の高見英人上席研究員(ゲノム科学)は「生命誕生や初期進化の謎に迫る大きな一歩だ」と話している。
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